☆Rusty's Cinema & Muzik Complex☆ -27ページ目

Red Dragon-レッド・ドラゴン-

 

タイトル: レッド・ドラゴン

 もう世界的にも有名な猟奇的殺人犯にしてインテリな男【ハンニバル・レクター】シリーズの一番最初の話。一番のヒット作「羊たちの沈黙」はこの映画の後の話。そして「ハンニバル」は一番最後の話となっています。まるでどこかのSF大作同様にストーリーが戻ってますが、これはファンや関係者の熱い想いでリニューアルされて作られました。

1980年、アメリカはボルティモア。一人の紳士的な男性はオーケストラのコンサートを見ていた。彼の名はハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)。有名な精神科医でインテリで上品な男であった。彼はその晩、オーケストラのメンバーを自宅に招いて晩餐を楽しんでいた。晩餐の後、そのハンニバル邸に一人の若いFBI捜査官がやってくる。その捜査官、ウィル・グラハム(エドワード・ノートン)はハンニバルに連続猟奇殺人の犯人割り出しに協力して欲しいと相談しに来たのであった。異常な殺害手口を参考に二人で協力して犯人を分析しようとする。が、・・・。

これは始まって10分も経たないくらいなのでかなり序の口ですから是非観てください!もちろん、観た人ももう一度観てみるのもいいですよ。

この作品はボストンの姉の所へ初めて遊びに行った際に一人で観に行きました。昼間は買い物して、夕方からこの作品を観ましたが終わった後の帰路でかなり警戒しながら帰った覚えがあります。その日は一人で初めて街中を歩いて、地下鉄で帰りましたがなにせ1回しか来てないのに一人で帰るのはいくら地理に強い自分でも不安がありましたから。更に言えば、日本だとあまりリアルに感じない事もアメリカではかなりリアルだし。行方不明などは当たり前にありますし、その件数がハンパないですからね。

かなり余談ですが、このシリーズを観てからサスペンスをかなり観るようになり、心理学やプロファイリングにも興味が出てきましたね~。もちろん、今でも本などを読んだりします。

この作品の劇中で「スゲーっ!!」と感じたのはノートン君の演技!この人、演技なのか素なのか分からないくらいのしぐさとかしてます。本編で被害者のビデオを観ている時にリモコンを持って、一瞬横を向いて何かを考えて、また画面を見るのですがその時の動きは「うわー、人ってそういう動きをするな~っ、確かに」って思いました。もちろん、他にも沢山そういった演技が観れるのも映画の良さですね、やっぱり。

共演は「ファイト・クラブ」や「真実の行方」等のエドワード・ノートン、「U-571」、「ナショナル・トレジャー」のハーベイ・カイテル、「イングリッシュ・ペイシェント」、「メイド・イン・マンハッタン」のレイフ・ファインズ、「フローレス」、「25時/25th Hour」のフィリップ・シーモア・ホフマンなど。演技派が勢ぞろいで監督が「ラッシュ・アワー」シリーズのブレット・ラトナーというのが驚き!!なかなかいいのを作るじゃないですか~、監督ぅーっ!

R指定作品ですので子供に見せるのは絶対ダメ!!世の中、物騒ですから。

【ちょっと舞台裏】もう終わったかに見えたこのシリーズですが、実は水面下でちゃっかりまた動いてます!!次回作はハンニバルの幼少時代がメインで、なぜ彼が猟奇殺人犯になったかが中心で描かれる予定。まだ正式には動いていませんが首を長くして待ちましょう!!もちろん、幼少期なのでアンソニー・ホプキンスは出ませんが、ファンは観てみたい1本でしょう。

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The Life of David Gale-ライフ・オブ・デビッド・ゲイル-

タイトル: ライフ・オブ・デビッド・ゲイル

 近年はかなり幅広く活躍してその演技力を伸ばし、毎回演技か現実か分からなくなるほどリアルに演じているケビン・スペイシーの社会派サスペンス・ドラマ。アメリカのみならず、徐々に世界的にも問題になっている『死刑制度』を取り上げた作品で、製作にはニコラス・ケイジも参加しています。監督のアラン・パーカーはこういった社会派ドラマがお得意。

一人の女性が車から突如降り、何処かへ向って走り出した・・・。

場所は変わり、テレビではデビッド・ゲイル(スペイシー)の死刑執行日が確定したと報道されて話題になっていた。なぜ世間はそれ程に騒いだのか。彼はテキサス大学の心理学教授で生徒からも人気があり、信頼されていた。しかも彼は教授という仕事とは別に「死刑廃止運動」の第一人者でもあった。彼はコンスタンス・ハラウェイ(ローラ・レネイ)という女性運動家と共に世間に反対を訴えていた。運動家たちは死刑囚の家族のケアや反対デモ、マスコミへの呼びかけなども行っている。だが、一つのレイプ事件がデビッドの運命を変えていくことになる。

あまり映画のストーリーには触れずにしておきたいのはコレを観る皆さんに様々なことを考えて欲しいからです。ん~、正直言えば内容は重め。気楽に観れる作品ではないかもしれませんが、僕は観始めたら止めることが出来ないほどに引き込まれました。映画というよりは1冊の本、または1本の記録テープ的な作りで、頭で考えて、心で問いたくなるようなメッセージは悲壮感が漂う。ゲイルにインタビューする女性記者役は「タイタニック」で有名になったケイト・ウィンスレット。なかなかいい演技で好感が持てます。

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The Whole Ten Yards-隣のヒットマンズ:全弾発射-

タイトル: 隣のヒットマンズ 全弾発射

あれから4年・・・あのお騒がせメンバーが帰ってきました!!
殺し屋のジミー“チューリップ”チュデスキ(ウィリス)は稼業から足を洗い、、メキシコのバハで妻となったジル(アマンダ・ピート)と暮らしていた。彼女はプロの殺し屋なのにも関わらず、ミスが多くて上手く仕事が進められない。しかも旦那は昔とは違い、毎日炊事、洗濯、掃除ばかりしていた。
 ニコラス・オゼランスキー、通称“オズ”(マシュー・ペリー)とジミーの元妻で今はオズの妻のシンシア(ナターシャ・ヘンストリッジ)の二人は円満に夫婦生活を送っていたが、オズは日々何かを恐れて生活していた。そんなある日、刑務所から仮釈放されたラズロ・ゴゴラック(ケビン・ポラック)がオズの自宅に現れ、シンシアが人質になってしまう。まさしくオズが恐れていたのはこれだったのだ。オズは旧友のジミーに助けてもらう為にメキシコへ急いだ。

前作のメインの4キャストが再集結したコメディ!前作よりも笑えるし、小気味いいアクションもあり。大人向けなジョークもありで見てる間に何回も大声で笑いました。おバカなシーンもあって、特に今回のブルーシー(ウィリス)はバカ過ぎるくらい笑えました。マシュー・ペリーも「オズ」というキャラにはぴったりで、頼りなさげで時々機転が利くところを上手く演じています。アマンダ・ピートも可愛くなり、前作以降はメジャー系によく登場します。ナターシャは相変わらずお綺麗。さすがは元モデル!!全員の息もピッタリなのでお気軽に楽しむにはいいエンタメです。笑って、スカッとしてまた明日もがんばろう!っていう感じの映画ですね、コレは。


【ちょっと舞台裏】それぞれのファッションにも目がいく今作はキャラクターに合わせたデザインの物が特徴的。個人的にジミーのトレードマークにもなってきたヴィンテージ・トッパーのコピーの麦わら帽子。あれにブラックの皮ジャン、サスペンダーにウエスト・バンドの位置が高めのパンツといったオシャレな感じ。もちろんオズも今風でオシャレ!アルマーニのスーツ上下にBOSSのコートなんです。設定も前作よりもお金持ちの歯科医ですからね、当然かな。


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Stepmom-グッドナイト・ムーン-

タイトル: グッドナイト・ムーン

場所は流行が行き交う街、ニューヨーク。今や売れっ子となったファッション・フォトグラファーのイザベルは公私共に順調に過ごしていた。彼女の恋の相手は弁護士のルーク(エド・ハリス)で二人は共同生活を始めることになる。が、彼にはアンナとベンという2人の子供がいた。2人はイザベルにはなつかず、元妻のジャッキー(スーザン・サランドン)になついていた。苦肉の策としてイザベルはジャッキーと共同で子供たちの面倒を見ることになる。完璧なまでに事をこなすジャッキーとは正反対にイザベルは失敗の連続!そんなジャッキーも実は・・・。

日本ではあまり無いような話ですが、あってもいい気がするのは僕だけ??笑えて、暖かくなって、ちょっぴり泣けるバランスがとれた作品です。子供たちはニクらしいようなカワイイような味を出し、ジュリアの大きな笑いが心解し、エド・ハリスの綺麗な目がみんなを包み込んで、スーザンの演技が冬の空に色を染める感覚は1枚の絵画のよう。この時期に観るのがちょうどイイですよ~。観た後に家族や恋人と冬の街を散歩してみて下さい!映画と同じような空気を味わえます。まあ、きっとこんなことを薦めなくても歩きたくなりますけどね☆



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24/Twenty Four:Season 2-トゥエンティ フォー:シーズン2-

『Previously On 24』

待望のシーズン2は前回よりもスケールが大幅にアップ!前回は大統領候補暗殺がメインの軸だったので、そこまでド派手な感じではなく、どちらかというと隠密行動しながら駒を進めていくような流れでしたが、今回はL.A.での【核爆弾】がメイン。

大統領となったパーマーは休日を過ごしていたが、そこへ重大な情報が入る。24時間以内にL.A.で核爆弾を使ったテロが起こるという情報が入る。即、CTUにも連絡が入るが、そこにはジャック(サザーランド)の姿は無く、トニーやミシェル・デスラー()などがいつも通りに対応していた。ジャックはあの大統領候補暗殺事件以来、第一線から退いていたのだった。娘のキムとも別に暮らし、自分すら見失っていた彼に大統領から連絡が入る・・・。

多くの人がこの「シーズン2」が一番面白い!と、言うほど人気が高いのがこのシリーズのレベルの高さを窺わせる。映画でもそうですが、1作目が面白いと2作目はコケたりしますが、これは違いますよ~!シーズンを追うごとにその面白さが増していきます。順番に観て行くとちゃんとキャラクターや過去の事件が繋がったりしますので落ち着いてシーズン1からちゃんと観て行きましょう!!今回からの新キャラクターも登場しますので毎回新たな展開があり、斬新で心拍数も上昇します!一体、今後はどうなってしまうのか??また、ジャックの眠れない1日が始まる!!



【ちょっと舞台裏】シーズン1ではジャックの自宅が出てきたり、夜中からの急な任務だったので服装なども普通でしたが、実はこのシーズンからはアクティブな感じが窺えます。潜入捜査の際には「MA-1」ジャケットを着たり、時計は前シーズンではロレックスだったのが今回はG-ショックに変更されていたり。車はもちろん、仕事柄かフォードのSUV!




20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
24 -TWENTY FOUR- シーズン2 ハンディBOX




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The Village-ヴィレッジ-

タイトル: ヴィレッジ

「赤は何を意味するのか・・・?」

深い森林に囲まれて、完全に外界からは孤立した一つの小さな村があった。1897年のペンシルバニア州。人口はたったの60人ほどで村人達は家族のようだった。幸せそうなこの村には3つの掟があった。誰一人、その掟を破ることはなかった・・・その日までは。


内容についてはこれ以上触れない方が賢明なのであとはご覧アレ。ただ、観る前にいつもながら一言!『一般的に言われる評価』は全く無視して観て下さい!いままでのシャマラン督の作品(シックス・センスやアンブレイカブルなど)とも比べるのは禁じ手!!大半の人が「前の方が面白かった」、「期待はずれ」などとコメントするでしょう。が、僕は真逆です!この監督が今作で伝えたいメッセージや以前から一環して伝えている大切な何かを見抜けるとこの作品の本質的面白さが観る方に伝わるでしょう。確かにスリラーですが、それでだけではないから良さがある。期待はずれという人に「じゃあ、何を期待していたの?」って聞いてみたいです!!一番平凡なそんな評価は評価ではなく、言い逃れ。人が忘れたもの、家族として大切なもの、そしてアナタにとって大切なものは?これが最大のヒント。アイビー役のブライス・ハワードはあの「バックドラフト」の監督、ロン・ハワードの実の娘さん!初主演で盲目という役ですが、彼女の才能は無限性を秘めてます。他にも「エイリアン」シリーズで有名なシガニー・ウィーバーや「Ladder 49」のホアキン・フェニックス、「チエンジング・レーン」のウィリアム・ハート、「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディなど。誰がなんと言っても見る価値はアナタが見出すもの!



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Crimson Tide-クリムゾン・タイド-

タイトル: クリムゾン・タイド 特別版

ロシアで政府軍と反政府軍の対立が激化し、政府軍が保有していた核ミサイルが反政府の手に渡った。独裁者ラドチェンコはアメリカと日本にこのミサイルを発射すると警告する。この緊急事態に対応すべく、召集されたのは原子力潜水艦【アラバマ】の艦長で叩き上げで頑固なベテラン、ラムジー(ジーン・ハックマン)らであった。が、このアラバマ出航前に副艦長が盲腸で不在となった為、軍学校からハーバード大へ行き、卒業してから海軍戻ったエリート、ハンター副艦長(デンゼル・ワシントン)がアラバマの副艦長として選ばれる。この原子力潜水艦の使命は目標海域まで達したら核ミサイルをロシアに向けて発射すること。すなわち、第三次大戦の幕を開けることであった。静かに目標海域を目指すアラバマであったが、艦内では少しずつラムジー艦長とハンター副艦の間で対立が始まっていた。そんな中、敵潜水艦が現れたことにより事態は緊迫化し、対立は激化していってしまいう。

製作は「ザ・ロック」や「ナショナル・トレジャー」のジェリー・ブラッカイマー。監督は「スパイゲーム」や「トゥルー・ロマンス」などで知られるCM界出身のトニー・スコット。1995年の作品ですが、今観ても色落ちしていないのがすばらしい!この当時、まだデンゼルはアカデミーを獲っていませんが、その圧倒的な存在感、知的さはオスカー俳優のハックマンと対等で劇中の言い合いになるシーンはすごいぶつかり合い。演技の域を超えています。観ていて気が付いたのは、デンゼルの演技はいつも観ている観客の魂に問いかけるような感じで重みがあり、人間らしさに溢れています。それが彼の最大の魅力であるように感じましたー。トレッキーなネタを持ち出してくるあたりは演出の上手さもしっかり感じ取れます。

1995年までは実際に原子力潜水艦の艦長がミサイル発射の権限を持っていましたが、1996年以降は大統領が全権限を持っているのでご安心を。ただ、近年は北朝鮮問題などもあり、この映画に似た部分もあるので人事ではないということも考えさせられる・・・。


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Vanilla Sky -ヴァニラ・スカイ-



バニラ・スカイ

1997年に製作されたスペイン映画「オープン・ユア・アイズ」をトム・クルーズが自ら権利を手に入れ、リメイクしたサスペンスフル・ドラマ。

地位、名誉、お金、友情、女性、ルックスと欲しいものを全て手に入れているプレイ・ボーイ、デビッド・エイムス。そんな彼はいつからか何か物足りなさを感じていた。そんなある日、シンプルだがどこか魅力的な女性ソフィアが現れ、本気の恋におちる。遊ばれた女性ジュリーが彼と共に心中を図ろうとするが・・・。

この映画、観た人の大半が「よく分からない」って言いますが、すごくシンプルでテーマがしっかりしている。現代社会で皆さんが忘れている事を教えてくれます。もし、全てをなくしたらあなたはどうしますか??このタイトル「Vanilla Sky」の意味は映画の中に出てくる絵と最後のシーンの空の色に注目。見た人も、これから観る人も忘れてはならないキーワードを思い出して!聞こえてくる言葉を。 "Open your eyes"
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初めて会ったハリウッド・スター!

「ラスト・サムライ」の紹介つながりで映画にまつわる個人的エピソードを一つ。実はこの「ラスト・サムライ」という映画は自分的にも、そして日本の映画的にも記憶に残る作品となりました。なんと言っても全世界で2番目に有名な人物(一番は誰か忘れてしまいましたが)、トム・クルーズが日本でロケをし、ご存知の通り、日本を舞台にした映画なので。

小学校6年の時、正月映画で「トップガン」が公開され、大ヒットを記録!ヒットメーカーの故ドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマー(この2人のプロデュースは「ビバリーヒルス・コップ」や「フラッシュダンス」などで現在はブラッカイマーが一人でプロデュース)がプロデュース、監督はトニー・スコット(クリムゾン・タイドやMan On Fireの監督)、そして主演は当時まだ23歳だったトム・クルーズ。それからトムのファンになり、出る作品は全て観ました。どこか憧れで「いつか会ってみたい」なんて子供心に思いました(笑)。

それが実現したのは2001年の秋頃。「ラスト・サムライ」の撮影と製作発表(アメリカではこういった発表の場はないので異例)の為に来日すると知り、関西国際空港まで行ってしまいました。知人がたまたま細かい情報を知っていたので空港で合流して数時間待ちました。空港には700人以上の人がいて、みんなは「ここから出てくる!」というゲートの入り口にいましたが、僕らはギリギリまで悩んで反対の出口にいました。まあ、少しでも見れればって思っていたので。
 が、しかーし!!本人の希望で急遽、僕らが立っていた出口に来ることになり、人に押されながら気が付いたら一番前。出てきたトム・クルーズに黄色い声が飛び交ってました!わざわざ立ち止まり、見渡すといきなり僕の居る方へ真っ先にきました。たまたまその辺りにいた中では一番背が高く、男だったから目に留まった様でしたぁ。少しですが軽く話も出来、握手出来た時には「うわぁ~、正夢だぁ」って少し遠くを見て、ボーっとしてしまいました。子供の時からの夢でしたから(笑)。

とても気さくでファン思いで実際も映画同様にカッコ良かったというのは今でも頭にしっかり焼き付いています。

なかなか出来ない貴重な体験の一つでしたが、信じればいつか夢は叶うなって感じたのはその時が初めてでした。そして、「夢は信じていればいつか必ず叶う」と教えてくれたのは
実は一番身近な僕のSisterでした!

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You Got Served-ユー・ガット・サーブド-

タイトル: ユー・ガット・サーブド コレクターズ・エディション ストリート・ダンス パック (完全限定生産)

L.A.のとある倉庫内で行われているストリート・ダンスの会場。そこは多くの若者が集まり、賞金とプライドを賭けてダンス・バトルを繰り広げていた。その中にはデイビッド(オマリオン/元B2K)と親友のエルジンこと通称エル(マーカス・ヒューストン)もそこでは有名なダンスチームのメンバーで、激しいバトルを繰り広げていた。そんなある日、白人のウェイドらがデイビッド達に挑戦を仕掛けてきた。先攻後攻を決め、ウェイド達のダンスが始まったが、それはっ!?
元B2Kのメンバーらが出演し、全米では興行ランキング1位にもなったサクセスフル・ダンス・ムービー。巷ではダンス版「8マイル」などと言われていますが、また別の視点なのでこれはこれ。驚くほどスゴいダンスが次々に飛び出してくるから、観ていてかなり「ウォーっ!」などと声を上げ、足先から鳥肌が立ちましたっ!!なぜ、日本では劇場公開しなかったのか不思議??俳優の知名度だろうと思いますが、DVDでは異例のヒットを記録。しかもレンタルじゃなくて購入が多いのが特徴。

Noise(音楽)もかなりいいですよ~♪Joe BuddenDMXなどなどが流れまくりです。しかも、劇中にはイヴも登場しますから、映画ファン、ダンサー、音楽好きやクラバーにはかなり押しの1本!!


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